押して読むやつ

気が向いたら書いたり書かなかったりするやつ

身に染みる冬

昨日から一昨日まで数年ぶりの風邪引いて37.5℃の熱が出てました、私です。

 最近日照時間が短いからかあまり元気になれないような状態で、ここ1ヶ月は通院でしか外出してない程度にやばいです。唯一起きていられる時間もグランブルーファンタジーに張り付いてたあまり生産的なことはやれてないなぁとここ数日思う次第。

そのグラブルにアップデートが入りまして、複数人で集まってボコるボスへの参加人数緩和が昨日の朝に実施されました。まぁこういうことなんですけども。

で、我ながらどういうチョイスだと思いながらも一昨日片手間に「ツレがうつになりまして。」という映画を見ながらグラブルをやっていまして、実はこの映画を見るのは3年ぶり2度目なんです。

前回は自分の鬱の症状が一番酷くて不眠傾向が強かった頃に偶然夜中のテレビで流れていたのを見ていた記憶があります。

『映画だから』という誇張はなしで、無気力、得意だったことが出来なくなる、人前に出られなくなる、ネガティブ思考から抜けられない、ある日だけ元気ハツラツとして後日その反動で落ち込む、自殺未遂、などかなり生々しい症状が描かれており、見ている最中に嗚咽してしまうくらいでした。

この作品のオチを言うと、上記のような状態だった主人公の鬱が2年足らずで寛解して講演会が行えるほどまで回復したというものです。私は10月で丸3年経って現在4年目なんですけどいつ寛解するのでしょうか...。いつ寛解するかわからず先の見通しが立たないある意味の『その日暮らし』というのもなかなか辛いものです。