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最近寒かったり暑かったりで体調崩してます。私です。

 先日書いた記事で障害年金に触れましたがとうとう危惧していた事態が起こりました、所持金不足で診察代が払えずに大勢の目の前で次回持越しにしてもらうという中々に恥ずかしい出来事です。

何故それが起こったかと言うと、私は現在働けないのでカネの出処は親から診察代(端数切り上げ程度)を貰う小遣い制的な何かなんですけどそれを渡すのを忘れたまま仕事に出てしまったというシンプルかつ致命的な出来事があったからです。診察の帰り道に「ただでさえ3割負担なのにそれすら払えないのは情けない」と自責の念に駆られ泣きそうになってしまいました。

親曰く「『ちょっと』忘れた『だけ』」だそうですが、その「ちょっとだけ」でどれだけ心的負荷のかかる思いをしたのか理解できているのかと言いたくなりますが相手は人との理解を拒否する無敵の人間なので諦めました。仮に障害年金を受給できていて私自身に金銭的余裕があればそもそも起こりえなかったことなので本当に残念でしかありません。

極論を言ってしまうと、常にギリギリのカネしか懐にない状態が既にストレスであるということなのですが「とりあえず何らかの職に就いていれば満足に食えていた世代」には理解できない話なんでしょうなと思いながらこの記事を書いています。