押して読むやつ

気が向いたら書いたり書かなかったりするやつ

「わかっているつもり」が1番面倒

抗アレルギー薬を増やして花粉症が治まってきました、私です。

 いつぞやにも書いたのですが私個人としては「障害年金の申請をしたい」という目標を持ちながら日々惰眠を貪っているのですが、先日親にその事を話したところ

「年金!?その歳で?無理やろ」

無理じゃないです。

その時は「話通じねえなこいつ」と思って適当にやり過ごしたのですけども、自分語りなのですが大学時代に受けてた講義で「国の年金制度」に焦点を当てたものがあったので受講してたので並以上に知識はあったと自負しております。それの概要をざっくり図に表すと

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このような感じで大きく3つに区分されているのですが、受給者自体が成人より大きく年齢を超えていなければならない(よく引き上げが起こるので曖昧な表現)のは老齢年金だけなんです。これのせいで色々齟齬が生まれて会話にならなかったんですね。

そういう事前知識もあり、福祉系卒の友人にも言われて行動に移しかけたのですが結果親族に理解が得られない。「在宅で収入を得られることをやってみたら?株とか」などと言われる始末。

「軍資金無い」と即答しましたがそもそも半日は寝っぱなしのような人間にはまず不向きなんですよね、仮に始めたとしても情報の鮮度が保てないです。私の生活状態をわかっているような態度でそういう曖昧な励ましを受けると気が落ち込むを通り越して怒りすら湧いてきます。

 

障害年金を受給するから労働しなくていい』じゃなくて『障害年金で社会復帰の足がかりのきっかけを作る』べきなのだと私個人は思っています。上記の友人曰く、受給しながらも働いている人はかなりいるそうです。調べたらH26年度でも約1/4が就労状態にあるそうでレアケースではないようです。

あくまでもこれはセーフティネットとしての制度であり、そもそも最大額貰えたとしても扶養が外れるような膨大な額を給付されることはありません。就労しつつ受給している方は障害厚生年金3級の「労働が制限を受けるか、又は労働に制限を加えることを必要とする程度の障害を有する」ざっくり言えば障害が足枷で満足に働けない状態なのでしょう。

私の場合は大学在学期間に鬱を発症したので障害基礎年金になると思われますので、仮に労働が可能になるまで回復すると障害年金とは一旦サヨナラしなければならないはずですが、その段階までの土台作りに充てられたら良いなあと叶わなさそうな夢を見ております。