押して読むやつ

気が向いたら書いたり書かなかったりするやつ

丸3年半

2015年9月に鬱を発症したので今月で丸3年半になります。私です。

 振り返りますと9月~16年1月までは下宿先に居たので今と環境は全く違うのですが、当時ですら「もう生きるのが面倒」「人生に疲れた」という感じで横たわったままが多く、1日に1食摂れば良い方なのと発作的な嘔吐で気力も枯れた状態でした。

一人暮らしでしたので食べるものは自分で調達しないといけなかったのですが症状も1番酷い次期で、人気の多いところでの動悸で歩けなくなることや目の瞳孔が開きっぱなしで昼間は眩しくて運転が難しかったこともあり、仕方なく24時間営業しているスーパーに日付をまたいだ頃に訪れるような生活でした。歩いてすぐの距離に頻繁に交流があった友人が住んでいたので孤独死することが無かったのが唯一の救いだったのかなと今は感じています。

今は実家で療養(ストレス源がすぐ側に居る)なのですがこれがまた面倒で、最初両親は「俺が実家に帰ってきたら小間使いが増える」程度に思っていたらしくどうにかして家事をさせようとしていました。なお当時はストレスが限界に達して急性胃腸炎で吐血しながらぶっ倒れていた模様。最近は諦めたようで俗に言う『寝てても飯が出てくる(ただし晩に限る)』状態なので気が楽っちゃ楽ですね。

日中に家に自分一人しか居ないので当たり前なのですが朝昼を食うとなると自分で用意しないといけないので、飯を作る→食べる→片付ける→疲労で寝落ち、がお約束になっています。夜間睡眠に相当する時間が大体8~9時間なのでそれに加算すると普段はだいたい半日~16時間は寝てます。コントロールしようにもどうにもならんのが辛いところです、それで友人との約束を何度か蹴らざるを得なかったこともあるくらいですから。

そしてやる気というか物事に対する執着も薄くなってきているので、先月少し触れた障害年金の申請も全く手付かずで1ヶ月が経ってしまい内心は焦っているのですが行動に移せないもどかしさと言うかモヤモヤした感覚が勝ってしまい自己嫌悪でふさぎ込むという感じです。そういう気分が身体に現れるのか年末と年始で2度も38℃超えの熱で倒れて、平日なので頼る宛がなく医者にも行けず熱が引くまで耐えるという苦行が続いていました。逆に去年の夏頃は身体を動かして気分が良くなっていたのでかなり顕著に現れてますね。「そういうものなんだなあ」と思いながらこんな長文を書いておりました。以上。