押して読むやつ

気が向いたら書いたり書かなかったりするやつ

秋の終焉

先程廊下の温度計見たら10℃でした。冬物まだ用意できてません、私です。

 秋は春に次いで環境が変わる季節という印象が強いですが我が家でも色々と変化がありました。

 

 

まずは居間のリフォームでしょうか。夏に飼い猫が逝去したので爪とぎに使われてたところ諸々の補修や壁や畳の貼替え等まるっと改装しました。工事の発注諸々はすべて親父がしていたのですが、猫が逝去した2~3日後にウキウキでカタログ持ってたのは正直サイコパスかと思いました...。そして工事完了後に「柱が補修されていない!営業担当に聞いたら『出来る』って言ってたのに!」と夫婦揃って発狂していましたが「『出来る、が承ったとは言っていない』を勝手に好意的に解釈しただけでしょ、発注書確認したら?」と言ったら案の定発注しておらず...。クレーム入れるつもりだったそうですがその気配はないので流石に自分に非があると認めたのでしょう。

 

 

次に家で1番大きなテレビが寿命を迎えたので居間のエアコンの新調も兼ねて買い替えました。これに関しても「4K地上波はまず無いから、BSやCSで4K見ない限りは売り文句に使われるような機能はほぼ持ち腐れ」と事前にアドバイスしていたにもかかわらずBS・CS4Kチューナ入りテレビを買う始末...そして案の定地上波しか見ないので持て余している様子。テレビなんて特にコモディティ化が進行しているカテゴリなのだから、『良いやつ(定価が高いやつ)』を買ったらテレビ自体が値段相応にすごいのではなく使うかすらわからん機能が盛り盛りなのが目に見えてるのにそれを理解していないのが本当に情けなくなります。

 

 

テレビ設置時にも「説明書を熟読しておいて」と忠告したにもかかわらず「テレビのWi-Fiが繋がらないからどうにかしろ」と俺をカスタマーセンター化させる親父。個人としては『説明書を読んである程度試行錯誤した結果無理なら呼んで欲しい』くらいには思っているので『とりあえずわかるやつに投げたら直るやろ』という思考は正直キツイものがあります。本当に私情以外に無頓着というか適当というか、分からない(理解しようとしない)ことに関しての対応が杜撰なのが今後の彼自身への不安で仕方がないのです。

 

 

現在現役世代なので頻繁に触れるものといえば精々スマホ、PC(ブラウジング)、テレビ程度でしょうが定年でリタイアしてから他の娯楽に触れる機会が増えると俺以外にも「わからんからなんとかしろ」とクレーマー化してしまう恐れが非常に高いのが心配なので上記のように最低限の理解を得させようと個人的に尽力はしているのですが、結果振るわずという感じで心労が絶えません。

 

 

こういうことが日常茶飯事なので以前から「実家を出たい」とボヤいているのですが如何せんカネが無いので逃げることも叶わず、障害年金も「受診状況等証明書で初診の診断結果がわかったから、それを考慮して経過を改めて観察する」とのことで申請すら長引きそうです。割と八方塞がりな状態ですが、自分でももうどうしたら良いのかわからんのでほぼ寝たきりマシーンとかしております。誰かアドバイスしてくださる方がいればTwitter(@magga_re)のDMなどからでも良いのでコンタクトをください。