押して読むやつ

気が向いたら書いたり書かなかったりするやつ

アニバーサリー

平穏すぎて見出しでつぶやくことがなかった私です。

 


今月8日で鬱の初診証明に該当する受診日から丸4年を迎えました。良いのか悪いのか...

 

 

20代の4年が病気でほぼ無に消えると思うと一般的には中々に悲しいと思いますが自分は諦めがついててそう長生きするつもりでもないので『どうでもいい』としか思えないんですよね。社会の営みを送れないので困窮していてまだそういうところは苦しさを感じますが。

 

 

相変わらず1日のうち半日以上は寝てしまうままですし物事への関心も極度に薄くなってる、というよりも自分の一挙手一投足にすら精一杯で他所へ目を向ける余裕のない様な感じです。まぁこんなことが4年も続いてるので家族からの当たりは殆どなくなってきましたね、ただ弟だけが純粋な内弁慶で家の中だと誰彼構わずイキり散らすのでその余波を食らう感じです。『赦された』というよりは『期待されなくなった』が正しいんでしょうか。

 

 

今までの趣味だったPC弄りもポケットマネーで実装できるスペックが頭打ちになったせいで壊れたパーツの付け替え程度になってしまい殆ど触れる機会もなくなっています。兎にも角にもカネが無くて何も出来ないんで障害基礎年金申請したいところなんですが、毎度受診の度に診断書を忘れる痴呆っぷりを発揮していて延びに延びてます、そういうときはかなり自分を責めてしまいますね。

 

 

基本的に診察予約時間のギリギリまで寝てるので寝起きで思考がほぼ働いてない状態で荷造りするのがいけないのかなとは思ってるのですが、診察自体を寝過ごすリスクと天秤にかけたら仕方ないかなと...。メモをとるようにしないとなとは痛感しています。

 

 

『出来てたことが出来なくなった』という喪失感ももう4年も経てば薄れてきてますが鬱以前の生活で育まれた『自分がしっかりしないといけない』という意識がまだしぶとく残っていて、『出来なくなった』故に起こる実害があると『自分は駄目だ』と自責に駆られるのがきついです。もう少し金銭的にも精神的にも余裕のある生活を送りたいものです。